20トレ では学習に関する熱いメッセージを生徒に伝えています。
まだ4月ですが,ゴールデンウィークの関係上,EduSudio20では5月第1週のレッスンを今週実施いたします。
※20ラボ・20プロはゴールデンウィーク明けからのスタートです。
ということで,5月第1週のメッセージはコレ。
何を説明すればよいのかワカリマセーン!
まるで早口言葉のフレーズみたいですね。
ところで,今回のメッセージはいわゆる「教育業界あるある」の1つです。
わからないところの質問をすることは大切ですが,
(先生)何がわからないの?
(生徒)わからない。
(先生)・・・
というやり取りはよくあります。
このような場合,何がわかっていないのかを1つずつ つぶしていかなければいけないので,とても時間がかかります💦
ということで,質問は 何がわからないかをはっきりとさせてから質問してくださいね!チャンチャン🎺
…で終わらせても良いのですが,わからないところ,つまり,間違えたところの扱い方… もっと具体的にいうとなんとなーく中学受験の学習を始めたみなさんは「宿題の答え合わせ」について間違ったやりかたをしている場合がある ので ご紹介いたします。
こんなやり方をしていると,学力は全く上がりませんのでご注意ください。
それでは,宿題の答え合わせで「やってはいけない間違った方法 ランキング」第1位から発表します。
※「宿題をやった」ことが前提です。
意外とあります。
保護者の方は,やり終えた宿題をチェックしてください😑
マル付けだけをして,間違えた問題のやり直しをしないケースです。
保護者の方は,やりなおしをしているかどうかのチェックをしてください😑
ただ答えを書き写す作業のことを「やりなおし」としている場合があります。もっときつい言い方をすると,自分の間違えた問題に向き合うことが面倒くさいので「手を抜いている」のです。
保護者の方は,単純な答えの書き写し作業で終わっていないかどうか,間違えた問題の理解度チェックをしてください。
以上です。
「えっ!?そんなことあるの?」と思ってしまいますが,なんとなーく中学受験を始めたご家庭の場合に散見されるケースです。
「もう高学年(または中学年)だから,これくらいはできるだろう。」という考えで,チェックを放置することは危険です。
チェックをするのは模試の結果の時だけでなく,時折でかまいませんので日々の学習についてもチェックをお願いいたします🤲
今回はココまで。
誰だって自分の間違いやミスに向き合うのはイヤです。
特に,大人ほど精神的な鍛練を積んでいない小学生の場合は手を抜きがちになりますが,早い段階で「手を抜くことは意味がない」という事に気づかせることが大切です。
ちなみに20トレは,私が解答をすべてチェックするので手を抜くことができませんよ👌
『ちょっと気合いを入れて欲しい』という方は,ぜひお問い合わせください。
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