毎週,20トレ では学習に関する熱いメッセージを生徒に伝えています。
3月第2週のメッセージはコレ。
「必ずやれ」という意味ですヨ。
学校の先生や塾の先生が「う~ん,これはやった方がいいかなぁ」という言い方をすると,
「やった方がいい」というのは 別にやらなくてもいい !
という自分の都合の良い解釈をする子どもたちが大部分を占めるでしょう。
※つい先日面談を行いましたが,面談の際にこの話がありました。
えーとですね💧
確かに 言い方があまりよろしくはありませんが「やった方がいい」という発言の本心は
必ずやれ!
という意味ですからね。
ということで,今回は「やった方がいい」という発言の裏側を記していきます。
やった方がいい という言葉は, やってもやらなくても良い という意味で捉えることができる ので確かに混乱を招きます。
なぜ このようなあいまい発言となり その意図は何なのかと問われると,そのときの背景・言い方・子どもたちの状況によって変わるので 正直何ともいえません。
しかし,ほとんどのケースにおける 「やった方がいい」発言は 先生が生徒に対して期待を込めた… そして 生徒の資質を測るためのメッセージだと思います。
セリフ調で記せばこんな感じですかね。
やれるかな,やれないかな…
もちろんやってくると期待しているけど…
がんばれるタイプなのか,そうでないのか…
キミはどちらのタイプなんだい…
ぜひ,先生を驚かせてほしいな…
次の授業を楽しみにしているよ…
いや,こんな感じではないか😑
とうことで。
もし,お子様から「センセーがやってもやらんでも,どっちでもいいって言ってた」という発言がありましたら,
「やってもやらんでもいいという」のは,大人の辞書では「やれ」っていう意味なんだよね~
だから,しっかりとやるように。
と,やさしくお伝えください👌